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不動産投資なら商品がきっと見つかる!

不動産投資とは、マンションやビルなどの物件を購入し、それをテナントとして貸し出すことで利益を得る投資を指します。
この方法によって得られる利益は「利回り」と呼ばれ、この%が高いほど高い利益を挙げられるとされています。
しかし、空室の場合は賃料が入らないため、利回りどおりの利益を挙げられません。
また、不動産は築年数に伴って劣化していくため、その補修や管理にも費用がかかります。

出口戦略
不動産投資に関する本は入口戦略、つまりどのようにして始めるか、どのようにして運営していくかなどの記述が多い中で、本書は不動産購入時に既に出口を見据えた購入を助言しており、この部分について大変参考になりました。

そんなに簡単じゃない不動産投資!
知識ゼロでも大丈夫!基礎から応用までを体系的に学べる!不動産投資の学校[入門編]―「お金持ち大家さんになりたい!」と思ったら必ず読む本
から読み始め、不動産の本は2冊目です。
前書では基礎知識を広く勉強できるものでしたが、実践的な投資例や失敗談等は
あまりカバーされておらず、本書はその欠点を補うのに十分でした。

本書の特徴は、まず「出口」から考えること。
10年後に更地にして売却か、20年間賃貸するか等、その出口を意識することで、
投資適格な不動産か判断しています。
前書ではこの点がカバーされていなかったので、非常に参考になりました。

著者はできる限りリスクの小さい投資を手がけているようですね。
全額ローンはリスク過多と謳い、将来に直面する可能性の高いリスクにも
ちゃんと備えるよう提言しています。
昨今、「不動産投資で簡単に年収1000万!」のキャッチフレーズの本が
多く出版されていますが、失敗する可能性も高いと一度落ち着かせてくれる
本書は貴重だと思いました。

また、一棟マンション、一棟アパート、店舗、区分所有物件等、章分けされて
解説されている点、サクサク2時間で読める点も良かったです。

ある程度知識が無いと・・・
本書の内容は、不動産投資についてある程度の知識のある方が対象と思われます。

著者が扱った不動産の実例をあげ、それを購入者に紹介し購入するまでのプロセスがケーススタディとして書かれています。
従って、不動産投資のノウハウ本ではなく、物件の選び方の指南書と言えます。

新たに不動産投資を学びたいと考えている人が読んでも、場合によっては殆ど参考にならないかも知れません。
ある程度の知識を持って読んでみて、初めて有益となる書ではないでしょうか。

【不動産投資は物件を購入したらゴールではなく、それがスタートだ】という著者の考えが良く伝わってきました。そして購入前から出口戦略についても考えることの重要性を学ぶことが出来ました。

今までには無い素晴らしい指南書でしょう。
続編としてこれからも多くのケーススタディをご紹介していただきたいと思います。

中級以上の方は必見では?
一番最初の不動産書としてこの本を読みましたが、そのときは良く理解ができませんでした。しかし、その後不動産の入門書をいくつか読んだ後、再度この本を読み直してみて初めてこの本のすばらしさが理解できました。巷では年率15%以上の不動産を数件もっているだけで、セミナーの講師やら本を出版する人がいますが、この本を読むとそのような「現在成功しているように見える投資家」が出口戦略を全く考えていないシロートで、短期的な利益におどろされているように見えてきます。確かに200万円や300万円の古いマンションを購入し、月5-6万円くらいで貸し出せば短期的には15−20%の利益率は簡単に出せますが、出口のことを考えると恐ろしくなることを教えてくれる本です。
ちなみにこの本を読んでから、リスクの考え方がわかり、ある物件にすぐに買い付けをもうしこみました。自分でも完璧なくらい納得感をもって買い付けができたのも、この本のおかげだと思います。
かなりおすすめ本です。

ある程度資本金がある人向け
著者がヘルプをした上で成功しそうな話に思える。この本で実力(物件を見極める力、その他のスキル等)が私にはつきそうにない。著者も言うように、不動産屋という立場上、安全投資を薦める事もあって、出来るだけ借入をして、資本を増やしていこうという人は対象にしていないと思う。つまり頭金を沢山いれれて、超高利回りよりも確実性の高いものを探していて、しかも物件探しを著者から助けてもらいたい人には、良いと思う。
ハングリー精神で1から自分でやるぞ!と言うには、お勧めしません。

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